セレブ感満載の「ラビオリラザニア ポルチーニ&トリュフ」。
ラビオリラザニア自体は前からありましたが、ミートソースのようなソースがかかっているシンプルでスタンダードなものでした。
ポルチーニ&トリュフというハイクラスの食材ですが、とても食べやすいデリカでした。
値段:具材にしてはお手頃
![ラビオリラザニア(ラベル)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2017/04/d5facccc79f61d5373387faf38f6e79f.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
高級食材の名前があっても、お値段はお手頃な1880円。
内容量は1.1kg。
キロを超えると、より一層ずしりと重みを感じます。
別のラビオリラザニアやメキシカンサラダラップなんかと同じ容器です。
このままレンジに入れられて調理が簡単なデリカです。
同じ容器のペンネは1580円ぐらいのものが多いので、1880円はちょっと高いように思いました。
まぁ、ポルチーニ&トリュフですししかたないのかな。
ボリュームは約5人前
我が家は大人2人と幼稚園児1人の3人家族です。
夜ゴハンはラビオリラザニアのほかにスープと和え物を準備しましたが、6割ほどでおなか一杯になってしまいました。
ラビオリやチーズの他、サラダにもよく使われている蒸し鶏も入っていましたしね。
翌日の昼食に3人で食べてなくなったので、約5人分というボリュームでした。(幼稚園児は0.5人前で計算)
1人前に換算すると約400円。
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きのこ好きはオーブン調理!
![ラビオリラザニア(盛り付け)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2017/04/b284a4727431042b123a68b28a3afb99.jpg?resize=300%2C191&ssl=1)
調理法は、「蓋をとり、180℃に予熱したオーブンの中段に入れ、30分ほど調理」と書いてあります。
オーブンでと思いましたが面倒なので大皿に盛ってレンジ調理してみました。
レンジだと硬くなったり風味が悪くなったりするかなと心配でしたが、レンジでも十分おいしかったです。
キノコのいい香りもしますし、チーズも溶けてます。
原材料には「ナチュラルチーズ」とありますが、モッツァレラチーズに近いあっさりしたチーズなのでクドさやギトギト感はありません。
オーブン調理もしてみましたが、味はそこまで大差なし。
ただし、マッシュルームだけはオーブンの方が良かったです。
レンジだとクタッとしていましたがオーブンなら独特の歯ごたえが残ります。
少し時間はかかってしまいますが、キノコ好きにはオーブンがおすすめです。
謎のラビオリは好みが分かれる
![ラビオリラザニア(ラビオリ)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2017/04/ae3d286c9973cad8555fbbe5a73e4a55.jpg?resize=300%2C177&ssl=1)
中に入っているラビオリは予想と違って巨大でした。
「雪の宿」や「サラダせんべい」くらいのサイズと言って伝わるでしょうか。
オシャレに言うとスライスオレンジくらいのサイズですね。
円盤のような形状で中には具材が詰まっているのですが……
![ラビオリラザニア(中身)](https://i0.wp.com/tonton-arukikata.com/wp-content/uploads/2017/04/b32427e59f4020a416744b113428ed3a.jpg?resize=300%2C147&ssl=1)
中身はこんな感じ。
白いつぶつぶがいっぱいで、一瞬ギョッとしました。
ラベルをよく見ると、ラビオリの中身は「乳等を原料とする食品」と書いてあります。
油分のないチーズのような味がしました。
おいしくもなくまずくもない淡白な味。
我が家では気になりませんでしたが、このラビオリは好き嫌いが分かれると思います。
ラビオリの皮部分はミチッと食べごたえがあって良いんですけどね。
食べやすくて庶民的
名前だけ見ればセレブでゴージャスなんですけど、食べてみると庶民的というか食べやすい味でした。
夫は「繰り返して食べてもOKなおいしさ」との感想。
私はたまに食べたくなる味、といったところですね。
調理は簡単で自分では作れない味です。
ラビオリはなんともいえない不思議な味ですが、おいしかったですよ。