コストコ三種の神器のひとつ、フードコートで食べられるホットドッグ。
満場一致……ですよね？
これ目当てで来る人もいるんじゃないかってくらいに大人気。
これぞアメリカって雰囲気で食べるホットドッグは格別です。
初めてのコストコならぜひ食べてほしい超おすすめメニューです。
値段：180円でソーダ（ドリンク）付の激安価格
コストコフードコートのホットドッグは180円です。
これだけでも十分すぎるほど安いのですが、さらにソーダもついてきます。
私は炭酸が苦手なので、はじめてのときは「なぜソーダ限定！」と思っちゃいましたが、違いました。
別にソーダがボンッと出てくるわけじゃなく、コストコでいうソーダはいわゆる「ドリンクバー」のことなんです。
ホットドッグを注文すると、上の写真みたいに紙のカップ（デカい）にホットドッグが刺さった状態で出てきます。
とんとん
2022年7月に食べたとき、ホットドッグを包む紙がアルミホイルじゃなくなっていました。
一見すると紙ですが、もちろん中はツルツルで防水加工されています。
が、シワになりにくいというかきれいに細かく折れる紙ではないため食べにくさを感じました。
私は前のアルミのほうが好きです…。
カップはホットドッグを入れるための器……ではなく、ドリンクバー用です。
このカップに飲み物入れ放題というシステムです。
ドリンクバーコーナーの使い方
新三郷店のドリンクバーコーナーには、炭酸やジュースのPepsiドリンクマシンが3台とウーロン茶のマシンが2台。
週末は大行列ができていますが、平日ならほぼ並ぶことなくドリンクを入れられます。
氷もPepsiマシンからです。
マシンの中央にある透明なカバーがかかった部分の下にカップを押し付けると、上から氷がゴロゴロっと出てきます。
このまま飲んでもいいんですが、カップがいかんせんBigなので、フタとストローが欲しくなりますよね。
コストコでは近くにこんなコーナーがあり、奥から蓋を、手前のシルバーのボックスからストローを取って使えます。
ストローは使い方が分かりにくいかも。
ボックスから出ている２つのツマミを上から軽く押すと、そこにストローが１本するっと出てきます。
フタを開けて強引に持っていく人も稀によくいますが、ぜひスマートに出してみてくださいね。
トッピング色々で楽しい
コストコホットドッグの楽しみといえば、かけ放題の調味料とトッピング！
たまーに「ルール違反だろ！」と突っ込みたくなる乗せ方をしている人もいるのが悲しいですが。
私も家計が厳しい系なので気持ちはよく分かりますが、乗せ放題がなくなったら悲しいので、わきまえるようにしています。
トッピング① オニオン
でっかくONIONSと書いてあるのが、玉ねぎのみじん切りマシンです。
ちょい粗めなので、シャクシャクした歯ごたえがいい感じ。
右側にあるハンドルを回すと、左側から出てきます。
下にオニオンが散らばっていることからも、きれいに盛るのが難しいということが分かります。
トッピング② ザワークラウト
私のイチオシはザワークラウト。
ドイツの保存食で簡単に言うと「キャベツの漬物」。乳酸菌のチカラで酸っぱくなるんだそうですが、お酢が入っていないとは意外です。
この自然で丸みのある酸っぱさが、ホットドッグのボリュームのあるお肉とめちゃくちゃ合うんです！
私のホットドッグはたっぷりのザワークラウトにケチャップ・マスタードのみです。
これだけパックで買って帰りたいぐらい。
2022年7月、新三郷倉庫でザワークラウト終了の張り紙がありました。
コロナ禍でしばらく出ていなかったのですがそのまま終了に…。
いつか復活してくれることを祈ります！
調味料もいろいろ
こんな感じで調味料をかけられるようになっています。
右端にあるレリッシュは刻みピクルスのことで、比較的甘口の味付けです。
ムスメ
マシンの上の部分にある黒い部分を押すと出てくるんですが、これが結構使いにくい。
ぐぐっと押しても、ちょぼっとしか出てきません。トトロに出てくる井戸のポンプのように、何度も力いっぱい押して出すしかないんですよね。
ケチャップとマスタードもかけ放題。
とはいえ調子に乗ってかけすぎると、せっかくのおいしさが失われるので注意です。
年会費の元が取れる安さ
白ごまたっぷりで香ばしいバンズと極太ソーセージが美味しいホットドッグ。
魅力的なトッピングもかけ放題で180円となれば人気も必至。
コストコフードコートの看板商品です。
ホットドッグだけで年会費の元は取れるんじゃないかって価格設定ですね。
食べない理由がありません。
初めてのコストコでは必ず食べてほしい超おすすめの一品です。
