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コストコデリカ「チーズフィッシュフライ」は軽い食べごたえでパクパクいける

チーズフィッシュフライ

コストコデリカ「チーズフィッシュフライ」

ヨーロピアンスプラットをフライにしてチーズをかけた商品です。

たっぷり入っていますが、思ったより軽い食感だったのでおいしく食べきれました。

値段:1匹68円はまずまず

チーズフィッシュフライ(ラベル)

チーズフィッシュフライは100g199円

内容量はパックによってばらつきがあり、お値段も幅があります。

チーズフィッシュフライ(全量)

私が購入したものは2643円で39匹入っていたので、1匹あたり約68円です。

とくに安いというわけではない気もしますが、たっぷりのタルタルソースとレモンカットも付いていると考えたら、お手頃価格だと思いました。

ヨーロピアンスプラットとは?

チーズフィッシュフライに使われている魚はヨーロピアンスプラットです。

あまり日本では聞かない名前ですよね。

和名はヨーロッパキビナゴで、ニシン科の魚。他にバルト海イワシと呼ばれることもあるんだとか。

ヨーロッパで広く食べられている小魚で、コストコではカルピオーネなどのデリカにも使われています。

消費期限は加工日の翌々日

チーズフィッシュフライの消費期限は加工日の翌々日です。

39匹入りなので、余裕を持って食べきれる期間ではないかも。

3日間で食べきるなら1日13匹。食べきれなくはないんですけどね。

食べきれなければ冷凍保存

チーズフィッシュフライ(冷凍)

チーズフィッシュフライは冷凍保存ができます。

1食分をラップに包んで冷凍庫へ入れるだけです。

私は朝食用なども考えて少なめの4匹ずつ、まとめて冷凍しました。

解凍は冷蔵庫へ移してゆっくり時間をかけます。

急ぐときは冷凍状態のままレンジにかけてトースターで焼くのもアリですね。

水分が出て味や食感がやや悪くなってしまうというのはありますが、味の濃いソースをかけるなら問題ない気もします。

味はあっさりたんぱく系

チーズフィッシュフライ(盛付)

チーズフィッシュフライは温めてタルタルソースをかけて食べます

タルタルソースはびっくりするぐらいたくさん入っているので、遠慮なくドバドバかけてOKです。

コストコってデリカのタルタルソースの量、いつも間違えてる気がしますね。

カットレモンも入っているので、さっぱり食べられます。

チーズフィッシュフライ(断面)

ヨーロピアンスプラットは肉厚ですが、あっさりした味わいです。

クセのない白身魚なので、苦手な人は少ないように思います。

ただ、細い骨はそれなりに入っていますね。

口に刺さるようなものではありませんが、歯触りが嫌な人はいるかも。

衣は薄めでかなり油分はひかえめに感じました。

揚げるというより揚げ焼きに近いです。

名前にチーズとついてはいますが、表面にかかっているだけなので、チーズ感はあまりないです。

ちょいアレンジでさらにおいしく

レモンとタルタルソースで食べるのもおいしいですが、少しアレンジするのもおすすめ。

オニオンチェダーディップ

チーズフィッシュフライ(チーズディップ)

タルタルソースの代わりに、コストコのオニオンチェダーディップが合います。

チーズにチーズをかけるのはさすがに重いかと思いましたが、逆でした。

チーズではありますが、酸味が効いているのでフライがより軽く食べられるんですよね。

かなりのベストマッチで、この組み合わせに気づいてからはタルタルソースでなくすべてこちらで食べたくらいです。超おすすめ!

チーズ乗せ

チーズフィッシュフライ(チーズ乗せ焼き)

思ったよりチーズ感がひかえめだったので、チーズをのせて焼いてみました。

フライにタルタルをかけ、皿にチーズを乗せ、オーブントースターで焼き目をつけます

こちらもさすがに重いかなと思ったのですが、そんなことはなくおいしくいただけました。

使ったチーズがコストコのマーブルシュレッドチーズだったのもあるのでしょうか。

あまり油ものが得意でなくなってきた私でもぺろりと食べられたので、結構ガッツリ系のアレンジも良いと言えそうです。

魚好きにおすすめ

ヨーロピアンスプラットはにしんやキビナゴのような感覚で食べられるので、その辺の魚が好きな人にはうれしいデリカですね。

油っこさがひかえめでたんぱくな感じも私の好みです。

酸味のあるソースと相性が良いので、スイチリや甘酢ソースも合うと思います。

お魚のフライが好きなだけ食べられるのはうれしいですね!

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