アップルシュトルーデルとは
シュトルーデルとは、ドイツ語で「渦・渦巻き」を意味します。
薄く伸ばした生地で何かを巻いて焼き上げたスイーツで、チーズやチェリーを入れるものもあるようです。
これはアップルフィリングを巻いたので、アップルシュトルーデルということになりますね。
伝統的なシュトルーデルは弾力のある生地らしいのですが、コストコのシュトルーデルはほぼパイです。
アップルパイと思って買って大丈夫だと思います。
値段:1個187円はまずまず

アップルシュトルーデルは8個入り1498円です。
1個あたりにすると187円なので、まずまずの値段かなと思います。

というのも、1個あたり約150gとボリュームもあるんですよね。
アップルパイの重さとしてはなかなかです。
ボリュームを考えると187円は安いようにも思います。
食べきれなければ冷凍保存可能
アップルシュトルーデルの消費期限は加工日を含めて4日です。
1日2個食べれば期限内に食べきれますが、少人数家庭だと難しいかも。
いくつもまとめて食べるタイプのパンでもありませんしね。

食べきれない場合は早めに冷凍保存しましょう。
冷凍するときは1個ずつ、ラップに包んで冷凍庫へ。
ちょっと食べたいとき用に、半分にカットしても良いですね。
解凍するときは冷蔵庫へ移して半日くらい。
私は食べたい日の前夜、寝る前に冷蔵庫へ移して解凍しています。
そのまま食べてもひんやりしておいしいのですが、私はそこからオーブントースターで少し温めて食べるのが好きですね。
中のとろとろ感が復活し、香ばしさも加わるのでぜひ試してみてください。
甘さひかえめで食べやすい味

コストコのスイーツパンはどうしても「甘そう」というイメージがありますが、アップルシュトルーデルは甘さひかえめです。
甘さはあるのですが、後に残らないという感じです。
中のフィリングがちょうどいい量というのもあります。
おいしく感じられる量は入っていますが多すぎない。
パンとのバランスが良いですね。
りんごフィリングはとろみのあるタイプです。
たまに角切りりんごが入っているため歯ごたえはありますが、全体的にとろとろなので具だくさんタイプが好きな人とは合わないかもしれませんね。
フルーツジャムが好きな人には合いそうです。
食べるときは温めて!

そのまま食べてもおいしいですが、私は断然「温めて食べる派」です。
温めるとりんごフィリングの風味が良くなります。
甘さはちょっと強く感じるかもしれませんが、甘すぎるとは感じません。
何よりパンが香ばしく、食感も良くなります。
個人的には温めて食べる一択という感じですね。
開けるときはべたつき注意

1点気をつけたいのは、べたつきですね。
りんごフィリングがとろとろタイプであることも関係しているのか、とにかくパックの中がべたべたします。
季節的に気温が高いことも原因だったかも。
取り出すときや食べるときは気をつけたいですね。
ボリュームがあって甘さもちょうどよく、おいしかったですよ。