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2.「プロジェクト」「タスク」「コンペ」とは【CrowdWorks】

CrowdWorksk【ステップ】

前回はクラウドワークスに登録してプロフィールを完成させるところまで説明しました。

今回はお仕事を探してみましょう。

前回(第1話)はコチラから読めます
1.登録からプロフィール作成【CrowdWorks】

スキルなし・知識なし・時間そこそこという私のようなタイプの方には、ライティング(web用記事執筆)のお仕事がオススメです。まずはライティングでクラウドソーシングに慣れていくと、道が開けてくるかと思います。

とんとん

私は開けてきました!

ちなみにクラウドワークスにはスマホ用のアプリがありますが、今回はPCでの説明をメインにしていきます。アプリはできることが限られていますが、とても便利で私も使っています。

仕事の依頼形式は「プロジェクト」「タスク」「コンペ」

クラウドワークスのトップページの左上に虫眼鏡マークとともに「仕事を探す」とあるので、ここをクリックします。

クラウドワークスで仕事を探す

たくさんの案件がズラッと並んでいますね。

仕事でも「正社員」「アルバイト」と働き方が分かれているように、クラウドワークスも「固定報酬制」「タスク」など、依頼形式(仕事の受け方)で働き方が分かれています。案件探しをするときは仕事の内容だけではなく、この依頼形式にも注目すると良いですね。

クラウドワークスの依頼形式

プロジェクト(固定報酬制)とは

プロジェクト形式には固定報酬制と時給制の2種類あります。

  • 固定報酬制
    依頼されたお仕事をこなして決まった報酬(クライアントと決めた報酬)をもらう
  • 時給制
    依頼されたお仕事をこなした時間で時給をもらう

時給制ではCWタイムカードというアプリケーションを使って、仕事を行った時間を計測するようです。家事や育児をしながらのお仕事には向きませんので、私は選択肢に入れていません。

とんとん

時給制の案件は多くないので、固定報酬制にフォーカスして説明します

私はプロジェクト(固定報酬制)をメインにしています。というか固定報酬制しか引き受けたことがありません。

ざっくり言うと、プロジェクトは契約→納品→報酬の3ステップで進みます。

  1. 契約(仕事内容を確認)
  2. 納品(書いた記事などを送る)
  3. 報酬(お金を受け取る)

契約を済ませてから納品するのが最大の特徴です。

条件をすり合わせたりクライアントとやり取りをして、契約内容を調整できます。たとえば「1ヶ月で10記事とありますが、5記事ではだめでしょうか」なんて交渉ができるわけです。

チャット 「できる仕事」を増やそう!仕事探しは交渉で短縮できる

固定報酬制の大きなデメリットは手数料です。

10万円以下の報酬の場合、20%がシステム利用料金として引かれます。1万円の報酬が8千円になってしまうのは大きいです。

たとえば2カ月で4万円の報酬をもらった私の場合、そこですでに8000円が引かれているということになります。

とんとん

新作PSゲームが買える!もったいない!

とはいえ子供がいると預けるのにもお金がかかりますし、風邪や行事で休むことを考えると、システム利用料を差し引いても十分ありがたい報酬です。

追記
2017年5月、タスクでも手数料が復活しました。そのため、手数料は固定報酬制のデメリットとは言えなくなりました。

もう一つのデメリットは、クライアントとのやり取りです。

良いクライアントもいれば悪いクライアントもいます。応募の返信や検収(報酬の確定)に時間がかかったり、予定になかったお仕事を追加されたりすることもあります。もちろん素敵なクライアントもいますので、う~ん、難しいところですね。

CrowdWorksk【ステップ】 7.クライアント選びは評価を見る!【 CrowdWorks*最終回】

タスク

タスクはプロジェクトと違い、契約をしません。「納品→報酬」だけというスタイルです。

お仕事の詳細も報酬も必要な量もすべてがオープンになった状態で募集されています。自分の好きな時間に好きなお仕事ができるのが魅力ですね。

契約をしていないので、書き始めてから無理そうだと終わったら閉じることも可能です。クライアントには途中でやめたことも伝わらないので、気軽に試すことができます。

タスクはシステム手数料がかからないため、単価は低めでももらえる額はプロジェクトと変わらない…ということもあります。

追記

2017年5月、タスクでのシステム手数料が復活しました。正確には「タスク形式案件の手数料無料化一時停止」とのこと。
プロジェクト同様20%の手数料がかかります。

【参考】クラウドワークスHP

好きな時間にお仕事ができるため、早い者勝ちというのがデメリットに挙げられます。入力画面には時間制限もあるため、長めの記事(600字以上くらい)はメモ帳などに書いて入力画面にペーストすると安心。

……ですが、「メモ帳に書いていたら締め切られちゃった!」ということも稀にあります。

提出したものは、承認か非承認かの2択です。修正の依頼などクライアントとのやり取りはありませんので、理由は分からず非承認になってしまったという話も聞いたことがあります。

脅すような言い方になってますね、ごめんなさい。

タスクは手軽でとっつきやすいので、私もここから始めました。でも手軽なものにはリスクがあるということは心に留めてください。

コンペ

コンペは、一つのお題にたくさんの人が応募するという形式です。私は使ったことがありませんが、ネーミングやキャッチコピーのコンペは取り組みやすいと聞きました。

仕事を検索してみよう

クラウドワークスの依頼カテゴリ

それではいよいよお仕事の検索です。

まずは「仕事カテゴリ」から

左側の仕事カテゴリから自分のできそうな仕事をクリックします。

ライターを考えるなら「ライティング・記事作成」をクリックしてみると良いです。いろいろな文章作成のお仕事が出てきます。

「こんなお仕事もあるんだ」「これならできそう」なんて思いながら、眺めてみましょう。

ちなみに2019年10月にライティング記事作成の案件を検索してみたら、2420件ヒットしました。これだけあれば、自分ができる案件に巡り合えそうですよね。

次回は私がどんなお仕事から始めたのかをご紹介します。子供のいる主婦や仕事を持っている方にオススメの方法です!

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