野菜大好き!子どもの好き嫌いを減らすために実践している3つの工夫

好き嫌いをなくしたい

子どもの好き嫌いって厄介ですよね。安くて使いやすい食材を嫌いになってしまったら、毎日の献立作りはハードモード。かといって、すりおろしたりみじん切りにしたりは面倒です。

うちの娘も「食べたくない」というものはたくさんありましたが、絶対に食べないものは『いちご』だけに減らすことができました。まあ、ジャムは好きなのでセーフですよね。

子どもに不人気と言われる『にんじん・ピーマン・魚』もバッチリです。

ムスメ

野菜大好き!

子どもの好き嫌いに悩むパパママに向けて、『私が娘の好き嫌いをなくすためにしている工夫』をまとめました。

調理法を考えるのは面倒なので、基本は『声掛け』です。ちょっとした工夫で、無理なく好き嫌いが減らせます。好き嫌いに振り回されず、楽しい食卓を囲めるようになりますよ。

栄養を教えてお姉さんゴコロをくすぐる

にんじんは目にいい

子どもとはいえ、理由を知ると納得して動くことは少なくないんですよね。娘もそのタイプでした。

ニンジンを食べさせるときに、「ニンジンは、目にいいんだよ」と教えたことがあります。それ以来娘は何かとそのセリフを使って、喜んでニンジンを食べるようになりました。

自分が食べたものが、自分の体を作る。自分のためってことが分かるので、「おいしいから食べる」だけじゃなく「自分のために食べる」って考えられるんですね。食べることの必要性やメリットは、子供でもちゃんと分かってくれます。

娘は『おねえさん』って言葉が好きだったので、より受け入れやすかったということもあるかもしれません。

栄養素ではなく『結果』を教える

栄養の話をするときに気を付けているのは『結果(どうなるか)』を伝えることです。もちろん難しい言葉は使いません。

  • キウイはお肌がきれいになる
  • キノコはいいウンチを出す
  • お肉は血をたくさん作って元気になる

ちょっと言いすぎな部分はありますが、単純化して分かりやすく伝えるのが一番だと思ってます。お肉に関しては、娘は鼻血が出やすいので「血を作る」ということが多いです。運動会前は、「早く走れる」とか「高くジャンプできる」と言ってました。

新しい食材はちゃんと説明

シイタケはシメジの仲間

見たことない食材って怖いですよね。基本食材のキノコ類だって、調理すると「茶色いブヨブヨした何か」でしかないわけで、見た目はちょっぴりグロテスク。

たとえばシイタケ。「これ何?」と聞かれたときに、「シイタケだよ、おいしいよ」というと「え……いらない」と言うんですよ。まあ完全に見た目ですよね。

でも「キノコだよ。シメジの友達」と言うと、「あ~、シメジの友達ね」とバクバク食べ始めました。(シメジはよく食べるんです)

新しい食材も、『知っている食材と関連付ける』ことで食べるハードルは下がるようです。

便利な言葉『~の友達』

よく使うのが『~の友達』という言葉。知っている食材がイメージできると、親近感がわきます。

マイタケも『シメジの友達』で、さつま揚げは『ちくわの友達』ですね。パプリカは『ピーマンの兄弟』と言っています。

『何が入っているか』も重要

娘は、春巻きに手を付けるまで時間がかかりました。「中身が分からないんだもん」というのが娘の主張。なるほど、一理あります。中身が分からないものは不安ですよね。

「春巻きはお肉と野菜が入ってるんだよ」と教えたら、やっと食べ始めました。中身を知るって大事ですね。春巻きはとても気に入っていますが、中身を教えなかったら食わず嫌いのままだったかもしれません。

大人が外国の料理を食べる時と同じですね。食材や調理法を知ることで、「食べてみよう」と思えるようになります。

『嫌い』と言わない・言わせない

ナスを嫌いとは言わせない

私は食べ物に対して、「嫌い」とは言わせないようにしています。

人やモノ、何に対してもそうですが、「嫌い」って自己暗示になってしまうと思うんですよね。「おいしくないから嫌い」じゃなくて、「嫌いだからおいしくない」みたいな。

「今日は食べたくないんだね」

たとえば麻婆ナスを食べて「ナス、おいしくない」と言ったらこう答えます。

「今日はナスの気分じゃなかったんだね」

今日はダメだったけど別の日はおいしく食べられるかもしれない!とチャンスを残します。実際、別の日はおいしく食べてくれることもありますし。

「このナスはちょっと苦かったね」と言うこともあります。ナスという野菜のせいじゃなくて、今日使ったナスの問題にしてしまうんです。この方法も別の日にナスを食べるチャンスが作れます。

大事なのは「ナス=嫌いな食べ物」としないこと。日を変えたり味付けを変えたりすれば、おいしく食べられることがほとんどです。

ナスに関しては、トマト煮にしたら気に入って食べてました。そんなもん。

一口食べたら「ハイ、おしまい!」

明らかに辛い、苦いものは仕方がありませんが、そうでなければ「一口だけは食べてみて」と、必ず一口は食べさせます。食わず嫌いはもったいないですからね。

でも、一口食べたらそこで終了。スパッと終わりです。本人が食べたいと言えばそのまま食べさせますが、「うん、大丈夫」くらいなら食べさせません。

だって、「一口だけ」って言いましたから。言ったことは守ります。

「一口だけでOK」が信じてもらえれば、どんなものでも一口は食べてくれるようになります。そうすると、「むり……」と引いていた料理を食べて「おいしい!」が聞ける回数が増えてきます。良いサイクルに突入ですね。

子どもの味覚は日替わり

子どもと接していて思うのは、子どもの味覚は日替わりだってことです。今「マズい」と言ったものが、明日も同じとは限りません。

嫌いだと思い込んでいるだけだったり、食わず嫌いだったりすることも多いんじゃないかと思います。嫌いだと決めつけず、機会があれば食べられるようにしています。

大人だって揚げ物が食べたくない日はあります。逆にものすごく揚げ物を欲する日もありますよね。気分の問題、胃の調子などで、食べたい物や食べたくないものは変わります。

子どもの好き嫌いもそんなものかもしれません。「とにかく食べさせなきゃ」と思うより、「いつか食べてくれればいいや」でいいのかなと。

とはいえ、食べられるものが多い方が食事は楽しめます。

  • 食べるとどんないいことがあるか教える
  • 食材や調理法を説明する
  • 『嫌い』と言わない・言わせない

この3つで好き嫌いは減らせます。親子で楽しめる食事にするため、ぜひ試してみてくださいね。

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