そのこだわりは誰のため?ゴハンを先に食べたら幸せになれたという話

ママの食事

最底辺からこんにちは、とんとんです。

日本人って「出来立てアツアツ」にこだわりがありますよね。

私もそうで、結婚したての時は夫の帰りを待ってできたてのゴハンを食べさせてあげたいと思っていました。子供ができてからも、料理するときはできるだけ出来立てを食べてもらいたいと思っていました。出来立てアツアツをみんなで囲みたかったんです。

だからこそ休日は食事が出来上がる20分前くらいから何度も声掛けをし、出来立てを味わってもらう努力をしました。平日は夫に仕事から帰る時間を連絡するよう再三伝えました。食べる時間から逆算して下ごしらえをしたり、すべての料理が同じ時間においしく食べられる献立にしたり、頑張ったんです!

文で見るとものすごくいい妻、いい母ですよね?

もしかしたら同じ人、いるのでは??

でもこれが私のストレスだったと最近気が付きました。こんなことしてないで、自分の好きな時間に好きなタイミングで食べるようにしたら、ものすごーく気が楽になったんです。

食べる側の気持ち

ゴハンとみそ汁

私は実家で食事をとっていたころ、作り立てにこだわっていたかと考えてみたら、まったく考えていませんでした。むしろ「あと10分でゴハンだよー!」は無意味じゃないかとすら思っていました。最低ですね。

今思えば、出来立てをみんなで囲みたいという母の気持ちだったんですよね。海より深く反省します。

作ってもらう側はたいして出来立てにこだわりなんてないんです。自分の食べたいタイミングや今やっていることの区切りがつくタイミングの方が重要だったのです。

朝も同じ。とにかく寝ていたい娘と夫は、私がゴハンだと言っても腰が重く動きません。

作る側と食べる側のギャップは大きいですね。「出来立てアツアツを~」なんて、押しつけがましいことだったのかもしれません。

帰る時間を連絡できない夫

「帰る時間分かったら連絡してね」は簡単なことですよね。「〇時に帰る」と打ち込むだけ、20秒でできます。

でも、夫はそれができない人でした。しかも「8時に帰る」を「8時に会社を出る」「8時に家に着く」という2通りの使い方をするポンコツでもありました。統一してほしいといっても効果なし。……夫よ、私はあなたが家に着く時間を知りたいのだよ。

帰る時間が分かればそれに合わせて作っておくのに。なんならその時間まで待って一緒に食べるのに。

何時に帰るか分からない夫を待つのは辛いです。風呂に入ってもいいものか、片付けは先にしておくべきか。二度手間は避けたいし、食べている途中に帰ってきたら中断して作るのは面倒だし。

諦めて先に食べることにした

出来立てを味わってほしいというのは作り手のワガママで、食べる側には思ったより重要でないことはなんとなく分かってきました。家でのゴハンは、食べられればいいんです。そこそこ美味しいものが食べられれば、それで満足していただけるようです。

だから諦めました!

マイナスの意味ではなく、前向きな諦めです。

もう自分の好きな時間に食べることにしたんです。だって作っているのは私。決定権は私にあります。

作り立ての一番おいしいところをいただきます。食卓に集まらない人たちのことなんて知るもんか!

大皿料理はおいしそうなところを先に食べちゃいます。私の好きなものをガツガツ狙っていきます。ゆっくり一人で食べることができて、これはこれで幸せなのです。

人間はあまのじゃく

私が勝手に食べ始めるようになると、夫も子供も焦るんですよね。私が待っていた時よりも行動は迅速、積極的に集まります。人間って不思議。

今では「そろそろゴハンだよ~」というと、準備を手伝ってくれるようになりました。アツアツを囲める日が増えました。今までの私の努力とストレスはなんだったのか……。

平日の夫の夕飯も同じ。私と娘の食事と一緒に夫の分も完成させ、ラップして置いておきます。あとは温めるだけ。それくらい自分でやっていただきます。

結局、「ママの気遣いはほどほどに」ということなのかなと思います。なんでもやってあげるとそれが当たり前になってしまいます。娘のため、夫のためというのは悪くないけれど、本当に必要な気遣いなのか。気遣いの断捨離も必要なのかもしれませんね。

子育てというより家事のやり方に近い話ではありますが、なんでも「してあげる」のも考えものだなと思ったわけです。

もし私と同じように、気遣いを受け入れてもらえないことにストレスを感じていたら、試してみてください。夫がいても子供がいても、自分の生活を守らないと疲れますよ。

ストレスを抱えない子育てを!

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